Australia Here and Nowに掲載されました!

先日はじまったばかりのクラウドファンディングについて、オーストラリア在住日本人向けサイト“Australia Here and Now”に掲載されました!

実は少し前に、オーストラリアでも色素性乾皮症の方のクラウドファンディングが行われていましたが、日本でも色素性乾皮症の方への防護服をプレゼントするクラウドファンディングがありますと紹介をしていただきました。

2~3年前、エポカルはオーストラリア進出を目指して、何度が渡豪しました。

一番最初、知り合いもおらず、広いオーストラリアで、堪能な英語も話せず、どうやって販売していけばいいのか困っていた時に、助けてくださったのが、このAustralia Here and Nowのサイトを運営されていらっしゃる谷中さんです。

UVカットウエアブランドEPOCHALを、オーストラリアで販売したいのです
とご相談したところ、政府機関のARPANSAや現地の小学校にアポントメントを取ってくださり、自らドライバー兼通訳もかって出てくださいました。

その時の様子はこちらからどうぞ

もともと海外出張はハプニングの宝庫!体当たりで行く私たちには、いつも何かしらハプニングが起こるのですが、それを楽しめるのも私たち。

合計3回の渡豪でお世話になった谷中さんとのハプニングはたくさんあります。
政府機関にアポイントメントを取っていただいたのですが、エポカルスタッフ二人と谷中さんでお会いするのに、日本の使節団と伝わってしまい、CEOやDocterと肩書のつく方々に囲まれてドキドキしたり、道を間違えて飛行機に乗り遅れたり・・・

でも、現地のことをとても詳しく教えてくださり、隙間時間で色々なところに連れて行っていただきました。それらすべてが、事業にもつながっています。

色素性乾皮症(XP)の患者さんは世界中におられ、少しでも情報共有をして、病気の理解を深めるとともに、病気の研究が進むことを願っています。

クラウドファンディングも開始6日目で目標は達成いたしましたが、今セカンドゴールを検討しております。また、このクラウドファンディングには、病気について一人でも多くの方に知っていただくという使命もありますので、引き続き拡散をお願いいたします。

株式会社ピーカブー
製品企画室 松成紀公子
https://www.epochal.jp

エポカル ファン付きUV防護服 
https://www.epochal.jp/view/item/000000001466

色素性乾皮症の子ども達に防護服を作りたいとクラウドファンディングをたちあげました!

エポカルはUVカット製品のブランドです。

お客様の中には、美白を意識されている方、日焼けをしたくない方、紫外線のアレルギーをお持ちの方など、様々な方が入らっしゃいますが、時々、紫外線に当たることが命の危険になる病気の方もいらっしゃいます。

そんな難病の一つに、《色素性乾皮症(XP)》があります。
今回XPの子ども達に向けて防護服をプレゼントしようというクラウドファンディングをたちあげました。

色素性乾皮症(XP)とは

生まれつき、紫外線で壊れた皮膚細胞を修復する機能が弱い病気です。

年齢が上がっていくと徐々に免疫機能が弱り始め、足元がつまずきやすく成ったり、物を飲み込むことが難しくなってきたりします。

小学校後半頃には、車いす生活になる人もいます。

難病指定になっており、全国に500人くらいと言われています。

紫外線を避けて生活をしなくてはならないのですが、UV-Aは窓ガラスも通り抜けぬけ、蛍光灯からも少しですが紫外線が出ていまので、UVカットフィルターを貼るなどの対策が必要です。

特に小学校などに上がるときは、事前に学校に掛け合わなくてはなりませんが、知名度のある病気ではないので、理解していただくまでが大変と伺っています。

教室には大きな窓があり、体育や観察など、外での授業もあります。

遠足や運動会など、他のお友達と一緒に参加してくても、長時間炎天下にいることはむつかしいのです。

エポカルブランドとは?

子供達を紫外線から守る防護服の開発

エポカルでは、2年前からXPの子供たちを紫外線から守れる防護服の開発を行ってきました。

もちろんエポカルのパーフェクトシリーズは紫外線をカットしますが、お顔や首など、少しの隙間もあってはいけない防護服。全身を覆う作りになりますが、紫外線の強い時は熱中症にも気を付けなくてはいけません。

そこで、暑さ対策の出来る、しっかり覆った服という相反する要素が必要になってきます。

3年前にXP連絡会の総会に参加させていただきました。そこで、XPのお子様を持つご父兄の方に色々アドバイスをいただいたところ、こんなのも欲しい、こんな機能も欲しいと、とても活発なご意見をいただきました。

中でも、お顔を守るために帽子につけているガードが折れると白くなり視界が悪くなる。頻繁に付け替えなくてはいけないのが大変というお話でしたので、折れても白くならないものを探しました。

農業用に使われているビニールを見つけたのですが、メーカーからは使用目的が違うのでと、中々譲っていただけませんでしたが、最後はOKをいただき、今回の防護服に使わせていただきました。

また、暑さ対策のため、力仕事の方が来ている空調ファンのついたウエアを取り入れたいと思い、早速アプローチしましたが、こちらもなかなかお話が進まず、結局すべてのパーツが揃ったのは昨年の秋で、約2年もかかりました。

そこからは、エポカルデザイナーの周りの子ども達にもかっこいい!って言われるような素敵な防護服を作る!という思いで、機能性に富んだウエアが完成しました。

今までは、市販の物はなく、保護者の方が帽子にフィルムを付け、インナーにアウターに手袋にと沢山着せていましたが、これ一枚でOKと言えるものに仕上がりました。

何故クラウドファンディングを始めたのか

ブランドなら売ればいいのにという言葉が聞こえてきそうですが、これだけの機能性を付けたウエアはかなりお値段が高くなります。出来れば、少しでも多くの子ども達に着てもらいたい、みんなと太陽の下で楽しい経験をしてほしいと思っています。

そんな思いを共有できる方が入らっしゃるのではないかと思いクラウドファンディングを考えました。また、総会に出たときに、XPの保護者の方から言われた印象的な言葉があります。

“みんなに病気について知ってもらいたいんです。”

私たちは、病気についてあまり聞いてはいけないのかな?と思っていました。しかし、人と違う恰好をしなくてはいけない子どもたちにとって、周りの大人の理解があることは、とても生活しやすくなることなのです。

クラウドファンディングをすることは、一人でも多くの方に病気について知っていただく機会になります。

私たちにとってもこういうチャレンジは初めてですので、不手際もあるかと思いますが、少しでも多くの方に知っていただき、同じ思いの方と一緒に防護服をプレゼントしたいと思っています。

共感いただけましたら、ぜひ下記よりご支援をお願いいたします。
また、お金でご支援をいただかなくてもこのプロジェクトをお友達や周りの方にお伝えいただくことで、大きな支援になります。

ぜひ、皆様のお力をお貸しいただけますようどうぞよろしくお願いいたします。

https://camp-fire.jp/projects/view/262061

https://www.epochal.jp/view/item/000000001466

エポカル ファン付きUV防護服 
https://www.epochal.jp/view/item/000000001466

Green沖縄 OIST

日差しの強い沖縄にはエポカルを必要としている方も多く、明るい太陽の日差しや青い海、きれいな色の花はエポカルwearと相性もいいので、よく撮影でも使わせていただいております。

そんな沖縄には、研究機関としてOIST(Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University)という大学院大学があります。

OISTには今までも何度か足を運ばせていただき、サンゴについて何かご一緒できないかと思っておりましたが、今回、そのOISTの自然環境のコミュニティにエポカルも参加させていただきました。

Green okinawa (15)サンゴ礁に優しい日焼け止め

海に優しい日焼け止めとは

2019年8月19日付の日本経済新聞に掲載された「UVクリームがサンゴ礁に有害」との記事に衝撃を受けました。

⋆詳細についてはこちらから

以前よりエポカルは、極力UVクリームに頼らず、お肌に優しいウエアや帽子、日傘などを使用して影を作り、日焼け対策することをお勧めしていましたが、そんなに多くのクリームが海に流れているとは思いませんでした。

温暖化等の影響でサンゴの死滅が叫ばれていることは知っていましたが、UVクリームがさらにそれに拍車をかけることになっている現実

昨年は、サンゴについての知識を得るためにサンシャイン水族館に伺い、サンゴの担当者様にお話を伺いました。そして、2021年の春、再度サンゴプロジェクトの取材に伺い、告知をさせていただきました。

UV-スイムウエア UVカット率99%以上 着るだけ紫外線対策

沖縄のサンゴ礁を守りたい

サンシャイン水族館では、サンゴを守るために沖縄でサンゴを育てているプロジェクトのお話を伺いました。また、昨年1月に沖縄出張に伺った時は、沖縄県庁の農林水産部水産課に伺い沖縄のサンゴ礁についての現状を伺いました。

やはり、沖縄の海も例外ではなく、海洋汚染、海水温の上昇、海洋酸性化の影響で、危機に瀕しています。そして、現在もサンゴを守るために様々な人々が活動を続けています。沖縄にある研究機関OISTでもサンゴについての研究がされており、2018年にはサンゴ礁の保全を訴えていました。

記事はこちらから・・・サンゴ礁を救え(OIST)

今回、改めてサンゴ礁について色々調べていたところ、OISTのコミュニティにサンゴに優しい日焼け止めというのを見つけ、早速アクションさせていただきました。私たちの持っている情報が、研究者の皆様にお役立ていただければ、これほど嬉しいことはありません。

これからも、未来の地球を守るためにできることから、続けていきたいと思っています。

映画“14歳の栞” リアルな子どもの日常

先日、株式会社ピーカブーの代表が、出張企業家講座としてお話をさせていただいた中学校が舞台となった映画《14歳の栞》を観てきました。

この映画はドキュメンタリー映画で、その年代の子ども達のリアルな日常を撮ったものです。

子どもから大人への過渡期の子ども達

14歳という年齢は、一般的にとてもデリケートな年齢と言われています。

子どもが大人へと身体も心も成長する時期。その時、彼らは何を感じて、何を思っているのでしょう?

小学生の頃は、自分の欲求をストレートに伝え、それゆえに喧嘩をしたり、素直に大喜びしたりします。大人になると、社会性が身につき、徐々に人と合わせるために、本当の自分を隠すことも多くなります。

その変貌の時期を中学時代に迎えることが多いのでしょう。いわゆる思春期。

そんな彼らの、強い思いや、あきらめ、大人への感情などを一人ずつ語ってくれます。一人として同じ人間はいない、みんな違った思いを持っていることを改めて感じました。

それぞれの中に希望があり、葛藤があり、あきらめがあります。

一つの大きなストーリーがあるわけではなく、14歳の気持ちを語る映画

一人一人の言葉を聞きながら、自分とリンクするところを見つけ、しばしタイムスリップしながら昔を思い出しました。

中学生の頃、大人への反抗心があり、仲間は大切だけど、その中にいる居心地の悪さもあり、適当にみんなに合わすことを覚えた時期。愛おしさや妬み、嫉妬心など、いろんな感情にあふれた時期かもしれません。

同時に、エポカルは、みんな子を持つお母さんたちの会社です。我が子の思春期を重ね合わせ、一生懸命成長しようとする子供たちに、親の立場で、みんなを応援したい気持ちでいっぱいでした。

そのままでいいんだよと・・・

そして、子どもたちも見守る先生という仕事の大変さを感じました。信頼関係がとても大切で、素直に感情表現をしてくれない子どもたちの共感やSOSをどのように受け取るのか。一歩下がってみんなを見守る先生の姿には、頼もしさを感じました。

14歳の栞:14歳の栞 (14-shiori.com)
上映映画館:14歳の栞 劇場情報 (eigakan.org)

スタッフ 井関

わこらぼフェスに協力団体として参加させていただきました

5月30日に和光市と市民の協働で“わこらぼフェス”が開催されました。株式会社ピーカブーとしても、協力団体として参加しています。

EPOCHALは、18年前から和光市にオフィスを置いておりますが、ネット販売ということもあり、地元とのつながりはあまりなかったのですが、近年、地域とのつながりが強くなり、様々な活動に企業として協力させてい頂いております。

アパレルブランドとしての協力

今回のイベントのラストを飾るため、金色のスーツが欲しいとのことでしたので、金のスーツを製作しました。ノーマルなスーツをお預かりし、金ラメの布を手縫いで縫い付けていきました。

ライトの光にキラキラするスーツとのことで、スパンコールが付いた生地をセレクト

形作られた製品の加工のため、スーツの方をとり、布を裁断し、縁を手縫いで縫い付けていきました。

半分縫って光具合をチェック

どこまでの部分を覆い、地色の黒をどこまで生かすか・・・とりあえず襟は黒で残すことにしました。悩むは袖の部分です。

胴を覆ってみて、やはり袖もあったほうがいいようなので、袖も覆うことにしました。今回背中は、メッセージを入れるので黒で残すことになっています。

メッセージは“END”  そう!最後の締めを背中のアップにして終わります。

他にも個人としてスタッフになり、イベント開催に向けて協力を行ってきました。当日は、10時から19時半までの配信を行い、歌や踊り、トークやe-sportsなど盛り沢山な内容でお送りしました。

その様子はこちらからご覧ください。
イベント詳細につきましてはこちらから

3か月にわたる準備期間を設け、約100人の人々が関わる大きなイベントでした。無事に終わりホッとしております。

epochal staff

奈良県の帝塚山小学校で初の小学生向け紫外線講座を開催!

五月晴れのきれいな5月25日、奈良県奈良市の帝塚山小学校で、3年生に向けた紫外線対策講座を行いました。

エポカルでは、毎年幼稚園児や保護者様向けに、紫外線対策の講座を行ってきましたが、小学生は今回が初めてです。

元気な子ども達と過ごした45分はあっというまでした。

子ども達の環境作りにも熱心な帝塚山小学校

電車から降りると目の前にある帝塚山学園。

小学校は駅から一番遠いところにあり、木の下や校庭などを見ながら歩いていきます。校舎の中にはあちらこちらに児童たちの絵が飾られており、木の温かみのある校舎に色を添えています。

児童の生きる力=根っこを育てる活動が教育の根幹であり、それこそが児童の将来の可能性を伸ばすことだとおっしゃる校長先生。

講座でも積極的に手を挙げて自信を持って発言する姿や、笑顔で挨拶してくれた児童さんたちの姿を拝見し、教育のすばらしさを感じました。

さらに、帝塚山小学校では約20年前、オーストラリア キャンベラの小学校と姉妹校提携を結びました。以来、何度か交流をしていますが、現地ではすでに10年以上前から「児童の健康のための紫外線対策」は、あたりまえのように実施されていました。健康先進国で実施されている対策が、どうして日本ではなかなか採り入れられないのかが不思議でならないと校長先生。

そこで、昨年一番太陽の光を浴びながら活動するときに被る体操帽子に、エポカルのフラップ取外し体操帽子をご採用いただきました。

今回伺った時も、体育の時間はもとより、校外学習で探検に行く生徒さん達がフラップ帽子を被っている姿も拝見しました。赤白帽ではなく、青いので青白帽という愛称をつけていただき、大切に使ってくださっているとの嬉しいお話を先生から伺いました。

エポカルにとって小学生向けの紫外線講座は初めてです

今まで、幼稚園の園児さん、そして、保護者様に向けた講座は行ってきましたが、小学生に向けた講座は今回が初めてでした。

学校のカリキュラムに入っている授業ではないからこそ、教科を超えたお話ができるのではないかと思い、理科の要素、保健体育の要素、美術の要素などを組み込み、楽しくお話させていただきました。

今回のテーマは
・紫外線って何色?
・紫外線の良いところ、悪いところ
・紫外線の見える生き物たち
・帽子のデザインをしてみよう(自由課題)

先程も話しましたが、帝塚山小学校の児童さんたちはとても積極性があり、質問をすると、みんなが積極的に挙手し、自信をもって答えてくれます。子ども達のパワーに負けじと、私たちも大きな声でお話させていただきました。

紫外線がシミやしわを作るんだよといった時に、大きな歓声が上がった時はシミやしわなんて知ってるんだ!と驚きました。想像通り、昆虫の目から見える花の写真を見せたときは、「すご~い!」や「え~~~!」など大きな歓声が上がりました。ここから、生き物と人間の違いなどに興味も持ってくれるきっかけとなればと願います。

エポカルブランドとは?

帝塚山小学校のある奈良という素晴らしい街

今回の出張は時期が時期なだけに、蜜を避けて、人の少ない早朝に出発し、できるだけ人込みを避けたルートで奈良まで向かいました。

奈良といえば、国宝や文化遺産の多い街ですが、帝塚山小学校から少し電車を乗れば、奈良公園や東大寺に行けることがわかりミニ社内旅行がてら足を延ばしてきました。

五月晴れの季節だったこともあり、木々の緑がとても美しく、広々とした公園はゆっくり散歩をするのに素敵なところです。ただ、積極的な鹿がぐいぐい寄ってくる姿が観光客を圧倒していました。

駅から30分ほど歩けば、若草山のふもとにある東大寺に到着。学校での見学以来数十年ぶりの大仏様でした。その大仏様のいらっしゃる大仏殿が、静かで優しい光の差し込みとても居心地がよく、早朝からの疲れをとるため、大仏様と目を合わせながら、少し休ませていただきました。

今回の出張は、子どもの元気と奈良の癒しをいただいた素敵なお仕事だったと改めて思います。

これからもご依頼があればどこへでも飛んでいきます

今までも、ピーカブーのある埼玉だけではなく、九州や沖縄でも紫外線対策講座を行ってきました。なぜエポカル製品が必要なのか?どのように使うのが効率的なのか?そんなお話や、今回のように紫外線とはというお話など、私たちの知っていることを、幅広くお伝えできればと思っております。

最後になりましたが、貴重な機会をいただきました帝塚山小学校の皆様
本当にありがとうございました。

エポカルのマスク開発秘話

例年、インフルエンザの冬や、花粉症の春にはよく見られたマスクですが、昨年からマスク着用が当たり前になり、カラーや素材など様々なマスクが販売され、1年中つけることが当たり前になりつつありますね。

実はエポカルでは、すでに7年前から布マスクの開発、販売を行っています。それでも昨年は、ずっとつけておけるマスクが必要ということで、様々な素材を使い、3か月くらいかけてマスク開発を行いました。

開発から7年!大人用UVカットマスクの進化

一番最初は、2014年にBIGマスクと夏用のマスクを開発しました。帽子を被っても、顔の向きや角度によってどうしても顔の下半分が日焼けしてしまいます。

ただ、UVから顔を守ることができて、息がしやすく、できるだけ暑くないもの・・・そこで、UVカット素材を使った、市販のものより一回り大きい、BIGマスクを開発しました。

エポカルの素材は生地の厚みや色で紫外線をカットするのではなく、繊維に酸化チタンを練り込んだものを使用していますので、薄い生地でもしっかりUVカットができるのです。

更にデザインで機能性を持たせる製品作りを追求し、鼻の下に切り目を入れるデザインになりました。この製品は、テニスやゴルフなどのスポーツをされる方に、とても人気があります。

販売中のマスクは、大き目でしたが、紫外線アレルギーのスタッフは、ロケの時に顎の下が真っ赤になり痒くなってしまいました。顎の下までくるマスクが必要!と大きく包み込むようなマスクに改良し、2017年に顎の下にも生地を付けた美フェイスマスクを開発し、現在も人気の製品となっています。

子どもマスクもすでに開発していました

“子どもにもマスクが欲しいのですが・・・”そんなお声をいただき、2015年にはKidsマスクの開発を行いました。

といっても、子どもにとってマスクは呼吸をしやすいものでなければなりません。張りのある素材を使い、鼻や口にくっつかない立体構造を意識し、また耳にかけるゴムもできるだけソフトなものを。課題がたくさんあり、何度も子どもたちに着けてもらい、完成したのがこのマスクです。

子供用マスク

ただ、お顔のサイズは人によってかなり違うのでサイズ展開が難しく、幼稚園サイズを作り、小学生には大人用のマスクのゴムにアジャスターが付いているので、それでサイズを絞って使っていただきました。

昨年はコロナの影響もあり、マスクのお問い合わせが増え、同時に子どもマスクについてのお問い合わせも増えたので、幼稚園から小学生まで使えるサイズ調整のできる子供マスクを開発しました。

このマスクは新聞にも取り上げられ、サイズ調整機能は、特許申請を行っております。

エポカルのマスクはUVカットのためのマスクです。

昨年のコロナの際、ウィルス対策できますか?などのご質問を多数いただきました。エポカルは基本的にUVカット製品のブランドになります。日焼け対策についてはお答え出来ますが、ウィルスについての検査は致しておりません。

ただ、昨年はマスクの不足もあり、少しでも対応できるようにと、マスクの内側にポケットを付けたサザコーヒー×エポカルコラボUVカットマスクを販売開始しました。

内側にポケットを付けることで、ポケットの中に干したコーヒーかすを包んで入れてると香りがよく、消臭効果もあると、サザコーヒーさんとコラボして生まれた製品です。

これからもしばらくはマスクが必要な生活が続くかもしれません。それなら、少しでも快適に使えるものを、開発していきたいと考えています。

夏のマスク使用の注意についてはこちらから

アメリカでの販売が始まりました

昨年より準備を進めてきたアメリカ販売ですが、Amazon.comに続き、ECサイトでの販売も始まりました。

オーストラリアに次ぐ皮膚癌の多い国アメリカで、手軽にエポカルをご購入いただければと思っています。

アメリカ進出について

オーストラリアでの販売を開始してみると、アメリカから購入されている方が多いことがわかってきました。アメリカも紫外線が強く、特に西海岸はビーチで過ごす時間も多く、同時に皮膚がんの多いところでもあります。

昨年ご縁が有り、3月から5か月ほどかけて、全米でも名門校の南カルフォルニア大学のマーシャル経営大学院のプロジェクトで、エポカルのマーケティングを行っていただく機会がありました。

アメリカで実際に仕事をされている社会人学生さんが、エポカルのアメリカ販売について真剣に調べ、話し合っていただける機会なんて、中々無いチャンスをいただいたと思っています。

Epochal製品は、ただのファッションではなく、機能性ウエアであること、本当に必要としている方がいるはずなので、その方々に届くような販売を、とアドバイスも頂きました。特に、アメリカに在住の日本人の方にとって、手軽に日本製を購入できるメリットは大きいはずです。

その時にいただいたアドバイスを元に、コロナ禍でもやれることからやってみようと、まずはAmazonでの出店準備を始めたのが昨年の秋でした。

Amazon出店

実は以前からも海外のAmazon出店を検討はしていたのですが、ただ製品を登録すればいいというわけではなく、口座を用意したり、登録などの手続きが大変で、なかなか進んでいませんでした。

今回はどうしても進めたいと思い、講座を受けたり、Amazon担当者を探して、マンツーマンで付いていただいたりし、なんとか納品準備までたどり着いたのはお正月頃でした。

サイトの準備が整い、製品をアメリカに送り、現在は販売を開始しています。

エポカルはUVカットのブランドです。素材や機能性にこだわり、妥協のない製品作りを行っているので、価格競争には勝てません。それでも、Amazonに出店したのは、まずは価格帯も含め多くの方に知っていただきたいため。

日本でもAmazonには出店しており、スクールラインを中心にご購入いただいております。日本でも、アメリカでも、本当に必要な方に、きちんとした製品ということを理解していただき、必要な方にスムーズにお届けできればと思っています。

EPOCHAL shop

そのような製品説明や企業理念等を伝えるためには、Amazonだけでは少し足りないと思い、アメリカ向けのECサイトも構築しました。

この3月にOPENしたEPOCHAL shopは、Amazonと同じ製品を共有しており、アメリカから発送出来るため、お待たせする時間を短く出来るシステムです。

shopify shop

EPOCHAL-shop (sun-protective.com)

ロサンゼルスは、特に紫外線が強く、ビーチなど太陽の下で過ごす習慣のある地域です。皮膚癌を防ぐためにも、紫外線対策の啓蒙をしていくことも私たちの使命だと思っています。

海外担当staff

突撃取材!サンシャイン水族館

2019年8月19日日本経済新聞に日焼け止めがサンゴの白化を促進するという衝撃的な記事を見かけました。UV対策製品を取り扱っているエポカルとしても見逃せないニュースです。

そこから、サンゴについて色々と調べ始めました。人の肌を守るべき製品は地球にも優しくなければと思っています。

サンゴ保護の動き

近年、世界中で気候の温暖化、オニヒトデの大量発生、その他さまざまな要因でサンゴ礁が減ってきています。

サンゴ礁は美しいだけではなく、魚たちの生活の場として、大波から守ってくれる防波作用として、また、海の生態系を守るために大切な生き物です。

環境省は、2017年4月23日にサンゴ大規模白化緊急対策会議を開催しました。

日本でもサンゴ礁の白化は大きな問題であり、その会議で「サンゴの大規模白化に関する緊急宣言」が取りまとめられました。

色々調べていくうちに、サンシャイン水族館では、それよりも一足早く、サンゴを守るための活動を行っていることを知りました。

早速サンシャイン水族館にお邪魔して、飼育スタッフの今井さんにサンゴプロジェクトについてお話を伺いました。

サンシャイン水族館 【サンゴプロジェクト】

サンゴプロジェクトとは、危機的状況にあるサンゴ礁の減少を防ぐべく、2006年からサンシャイン水族館が沖縄県恩納村と一緒に進めているサンゴを守る活動のことです。サンシャイン水族館で育て、殖やしたサンゴを海へ還す「サンゴ返還プロジェクト」と、沖縄の海でサンゴを育て、産卵によりサンゴを殖やす「サンゴ礁再生プロジェクト」の二つの柱で活動を行っています。

Q.サンゴは育てるのが難しいのですか?

A.はい、かなり難しいと思います。移植しても、自然環境に適応できない場合や、成長していて突然死んでしまうこともあります。また、飼育水槽では昨日は元気でも、急に状態が悪くなることもあります。

Q.元気がないというのはどうやってわかりますか?

A.サンゴの触手の開き具合で分かることもあります。元気だと大きく開いてお花が咲いているように見えます。

では、サンゴとは一体何者でしょう?

サンゴは樹木のように枝分かれしているものもあり、一見、植物のように見えるのですが、実は動物です。イソギンチャクやクラゲの仲間で、刺胞動物(腔腸動物)に分類されています。

サンゴは、体内に小さな藻(褐虫藻)をたくさん住まわせています。褐虫藻は、植物プランクトンの一種で、光合成をしています。サンゴは体内の褐虫藻の光合成によってエネルギーを得ています。サンゴは「動物」ですが、光合成をするなど「植物」としての性質を持ち、さらに石灰質の骨格をつくり成長していきます。

Q.サンゴは1年でどのくらい大きくなりますか?

A.サンゴの種類や差はありますが、成長が早いものだと1年で約10㎝大きくなります。

Q.サンゴには毒があると聞いたのですが本当ですか?

A.はい、本当です。サンゴはクラゲやイソギンチャクと同じように、刺胞動物の仲間なので毒を持っています。

Q.サンゴは硬いのですか?

硬いものとやわらかいものの2つのタイプに分けられます。現在サンシャイン水族館で飼育している「サンゴ礁の再生~恩納村の海から~」水槽のサンゴはミドリイシと呼ばれる硬い骨格のあるサンゴをメイン種としています。

サンゴを守るためにサンシャイン水族館が行っていることは3つあります。

1. サンシャイン水族館にサンゴ礁の生態系を再現した展示を通して、多くの人がサンゴを知るきっかけを作っています。

2. 2006年より沖縄県恩納村の協力のもとサンゴをお借りして展示・飼育を行い、水槽内で殖やして還す「サンゴ返還プロジェクト」を推進し、2014年より沖縄の海でサンゴを育て、産卵によりサンゴを殖やす「サンゴ礁再生プロジェクト」を開始。

3. サンゴがどのような生き物で、今どんな問題に直面しているのか知ってもらうために、本プロジェクトの活動報告やサンゴ教室など様々なイベントを開催。

サンゴフェスタ開催中

今回《3月5日のサンゴの日》にちなんで、サンシャイン水族館では3月5日~14日まで「3月5日はサンゴの日!サンゴフェスタ」を開催中です。一人でも多くの方に、サンゴについて知っていただくためのイベントを実施しています。

★サンゴキーワードラリー

サンゴと環境問題について知ることができるキーワードラリーです。

水族館を巡ってキーワードを探して台紙を完成させると、ノベルティカードがもらえます。

★サンゴメンテナンスの映像公開

沖縄県恩納村でのサンシャイン水族館飼育スタッフによるサンゴメンテナンスの活動風景をご覧いただけます!

★「1Post 1Plant~サンゴの日フォトコンテスト2021~」 受賞作品のパネル展示

「未来とサンゴプロジェクト」(※1)が開催した「1Post 1Plant~サンゴの日フォトコンテスト2021~」で受賞した優秀作品の写真パネル展示です。サンゴの美しさをぜひご覧ください!

 (※1)サンシャイン水族館、ソフトバンク㈱、㈱ウィルコム沖縄、(一社)恩納村観光協会、㈱水中造形センターで取り組んでいるプロジェクト

飼育スタッフ今井さんのお話

飼育スタッフの今井さんについても、お仕事やその他のことについて伺いました。

Q. 沖縄へはどのくらいの頻度で行かれますか?

A. サンゴのメンテナンス作業や採卵の為に年に2~3回ほど行き、恩納村で管理しているサンゴの成長を確認しています。

Q. サンゴ担当としての大変なことと、楽しいことを教えてください。

A. 動きがあまりないこと、状態悪化の変化に気づくのが遅いと手遅れになってしまうこと…長期飼育が難しいことなど、とても大変です。しかし、わからないから面白いと感じる生き物がサンゴだと思います。そこが楽しいと感じます。

Q. 最後に今井さんの今の目標を教えてください。

A. 水槽でのサンゴの長期飼育と、様々な種類のサンゴを展示し、お客さまへサンゴの魅力を伝えたいです。また現在、減少傾向にあるサンゴをこれからも絶やさないように身近で出来ることを皆様に知ってもらいたいです。

きっといつか、サンシャイン水族館にたくさんのサンゴが見られる時が来ると思います。

次回はサンゴの生態や成長についてお話します。