紫外線にあたると痒くなる?~光線過敏症について
学生の頃はキャンプや山登り、テニスなどを楽しんでいた私
二人の子どもと公園で朝から夕方まで遊んでいました。
三人目を出産後、同じように公園で遊んでいたら、ある日顔が真っ赤に!!
痒くて痒くて、公園のトイレで、冷やしました。
その時から、日差しの強い日は要注意!!の生活が始まりました。
今回は、日光による紫外線アレルギーがでた私の体験談を書かせていただきます。
とにかく赤くなって痒い!の一言
私の肌のタイプは、日焼けすると赤くならずに黒くなるⅢタイプ
*肌タイプについてはこちらをご参照ください。
それまでは、黒くなることはあっても赤くなることはあまりなく、痒いとか痛いとかも感じませんでした。
今までとは明らかに違う症状は下記のようなものです。
・太陽に当たると10分ほどで真っ赤になってしまいます。周りの方々も気づくほど真っ赤になり、大丈夫と声をかけられます。
・太陽光に当たり続けると、全体が盛り上がるように腫れてきます。
・とてもかゆみが強く、全体の痒さに耐えきれず爪を立てて掻いてしまいます。
・赤味は半日ほど続き夜には収まります。
・春先や秋などの日差しの強い日に特に強く反応が出ます。
・強く症状が出るのは、顎や耳の顔周りと手や指です。これはどうしても日差しにさらされやすい部位だからでしょう。
調べてみると、日光蕁麻疹や紫外線アレルギー、日光過敏症など、太陽光によるアレルギーは色々なものがあることがわかりました。
上の方は髪の毛が覆っていて、赤くなっていませんが、日差しは、上から襟の中まで刺してきています。夏は日差しが高く、春や秋は日差しが低いことを実感します。
着用してみてわかるのですが、エポカルのウエアは洗濯をくりかえしても効果の落ちない素材がUVカットであることも実感しますが、私自身はデザインによるUVカット効果が重宝しています。
襟の台が高く首のところを覆う範囲が広いので、先ほどのように首が真っ赤になることもなく、常識の穴や手の甲ガードなど細部を覆うことができる機能をよく使います。また、フードが付いたものはキャップなど頬の出るタイプの帽子を被るときに併用することができます。
赤くなってきたら何より冷やす!
対処法としては症状が出て赤くなったときは、まず冷やします。日焼けはやけどと同じなので、濡らしたタオルなどを当てておくことが応急処置になります。
その後、落ち着いたら保湿剤の入ったローションを塗って水分を保持するスキンケアを心がけます。症状のひどい時は、刺激になるので避けた方がよく、落ち着いてから保湿したほうがベターです。
あまりひどい時は皮膚科を受診して、きちんと診断を受けた方がいいでしょう。
日差しを浴びて症状が出る病気を調べてみたら、色々なアレルギーなどが出てきました。
次回は、太陽光によるアレルギーについて書いていきます。