学校での「日焼け止め」の使用が禁止の理由と千葉市の試み
学校での「日焼け止め」の使用について、どうして許可されないのか?
こんにちは、エポカルプロデューサー 松成です。
今日は、学校教育の中の紫外線対策について、私自身も、悩んだこと、皆様からのお声、そして知る限りの実態、これからのエポカルの目指すところをお知らせしようと思います。(^o^)
水が汚れるから、プールの水代が高いから
小学校でのUVカットクリーム、日焼け止め、サンスクリーン剤、どうしてOKがもらえないのでしょうか?
答えはわかっています。
「水が汚れるから!」
25mプールの水を入れ替えるとどのくらいの水代がかかると思いますか?
なんと、27万円!!!@@;
・・・ナルホド。
と少し思いました。
命を守ることが最優先!
『「紫外線対策」は、地震の対策や家事の対策など、学校にとっては「命」が最優先!
紫外線対策の重要性は、あなたたちが言うように大切なことはわかっているのだけれど、順位的には11位くらいにあるんですよ。』
と10年くらい前に幼稚園の園長先生が教育委員会でそれとなく聞いてくださった時に出た答えです。
スタッフ、がっかりした記憶があり、わたくしは、子供が小学校に上がるまでには、UVケアを学校がしてくれるようになればいいのに・・・という夢を持っていましたが、教育機関に「紫外線対策」が入ることはものすごく大変なことなのだと実感しました。
当然、命を守ることが最優先なのは、わかっているからです。
毎年、3月くらいになると、お母さんたちからのお問い合わせがエポカルに急増します。
幼稚園や保育園を卒園される方が多く、その内容は、
「親の手を離れてどうやったら紫外線対策ができるのでしょうか?」
と言う内容です。
こそこそUV対策のすゝめ
EPOCHAL(エポカル)では、こそこそUV対策 と題して、UVカットクリームの塗り方や、UVカットウエアのチョイスの方法、お子さんたちへのお話の仕方を個別にご案内してきました。
そんな中で、生まれた製品が、「7部袖UVTシャツ」です。
私の息子は、サンプロテクト・メッシュパーカーを許可していただき、着用していましたが、たまに、「暑そう」と言って脱がされてしまうそうです。
そんな事例がほかの全国のお子さんでも何件もあったことをお問い合わせ担当のスタッフから聞いたので、
よし!
脱がされない1日1枚でできる限りUVケアできる肌にやさしいウエアを作ろう!!
と思って、作ったのです。
7部袖なら、「暑そう」が半減。
手を洗ったり作業をしたりしても、袖の先が汚れることも防げます。
普通のTシャツに見えても、エポカル製品なので、もちろん!UVカット効果ばっちり!!
デザインは、日焼けを防ぐために首の後ろが高くなるオリジナルデザイン!
動きやすいスポーツ素材を採用しています。
内側の織り方は、凹凸のあるメッシュ系で肌に張り付かず、表は上品なニットです。
吸汗性速乾性に優れているので、1日これがあれば上半身は守れます♪
7部袖シリーズは、息子のために作りました。
千葉市は、全国に先駆けてUVケアを推進し始めました
千葉市の教育委員会が「紫外線対策を進めています」とHPに!!
ウレシイ~でも悔しい~と言うのが、正直なところでした。
できれば、和光市、または埼玉県で・・・これが全国に先駆けて始まってほしかった!!
でも!
素晴らしい事例です。
ハワイでサンスクリーン剤が禁止になる!
先日は、わたしの大好きなHawaiiでも、UVカットクリーム(サンスクリーン剤)が珊瑚を死滅させてしまう・・・と言うことで、禁止になっていくという話がありました。
環境を守り、美しい自然を守るために、サンスクリーン剤ではなく、UVカットウエアに切り替えてほしいとずっと願ってきました。
わたしは、アトピーの息子にUVカットクリームを塗りたくなかったので、UVカットウエアを作ることにしたのがこのエポカルブランドの始まりです。
肌によくないものは、できるだけ塗りたくないですよね。
アトピーでなくてもそうです。
このようなことから、わたくしたちも、行政への働きかけを始めています。
埼玉県の教育委員会への投稿や、井上わたる議員への提案をしています。
井上わたる議員は、この6月の埼玉県議会で「学校教育の紫外線対策」について議案を提出してくださいました。
VTRがありますので、その様子は後日このページでアップさせていただきます。
わたしも、議会を傍聴に行きましたが、正直に言って、埼玉県教育委員会は、のれんに腕押しな感じでしたが、井上議員は「これからですよ」と言ってくださいました。
(※写真は井上わたる議員と議会の後に撮っていただきました!)
千葉市は、市が動きましたが、「埼玉県」が全国に先駆けて、子供たちの肌の健康と、免疫力の大切さに気づき、「予防医学」としての紫外線対策をどこよりも早く県が推進してくれれば!と思っています。
EPOCHALは、埼玉県の和光市で生まれました。
埼玉県から紫外線対策を全国に先駆けて、UVカットウエアを推奨してくれることを夢見ています。
株式会社ピーカブー
代表取締役
EPOCHALプロデューサー/松成紀公子
紫外線対策は、エポカル! UVカット帽子・日本製UV対策ウエア・遮光アンブレラ・世界最高水準のUVカットラッシュガード
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