目の日焼け!? 目の紫外線対策
こんにちは エポカルの増田です
皆さん
目の紫外線対策 していますか??
ウインタースポーツには必需品です!! また、これから暖かい季節になってきますと、ウォーキングをしたりお散歩をしたりと、外に出る機会も増えてきますよね。花粉も防げますし、ぜひサングラスやクリアグラスをかけてお出かけしてください。
スキーやスノボのあとの目の充血は「雪目」といわれているもので、ご存知の方も多いですよね。
これは、急性の炎症症状です。紫外線角膜炎・電気性眼炎といわれます。
どうして雪だと影響を受けるのか・・
それは、雪が紫外線を反射させるから です。
晴れの日のアスファルトからの反射が10%なのにくらべ、雪はなんと90%近く反射するといわれています。
2,3日で治るから気にしない・・
と思っている方が多いのではないのではないでしょうか。
いえ、ダメージは蓄積されていきます。
今、若い世代でも懸念されている「瞼裂斑(けんれつはん)」。サッカーなど帽子をかぶらない野外でのスポーツをする方に多いことがわかってきました。
また最近ブームとなってきているのが、子どもと一緒の登山です。良いお天気での登山は気持ちがよくて、達成感もありますよね。親子で楽しむにはとても素敵なアウトドアだと思います。
ですが、ぜひ目の紫外線対策を準備のひとつに入れてくださいね。
標高の高くなりますと、一般的に1000m高くなると、10%紫外線は強くなるといわれています。
帽子やサングラス・クリアグラスのご準備をお忘れなく。
サングラスやクリアグラスの紫外線をカットする力は「紫外線透過率」または「紫外線カット率」で示されていまので、こちらが提示されている製品を選びましょう。ちなみに「紫外線透過率」はパーセンテージの低い数値のものを、「紫外線カット率」はパーセンテージが高い数値のものを選びましょう。
見落とされがちな目のUVケアですが、健康かつおしゃれにUVケアをして、
楽しいアウトドアの思い出を残しましょう。
エポカル保健室 増田友美
目の紫外線対策とアウトドア