現代人(日本人)のビタミンDの不足
ビタミンDの不足
カンファレンスでは、ビタミンDの不足について何人もの先生方がお話をされていました。
過度な紫外線対策が原因?
本当にそうなのでしょうか?
という疑問を持ちました。
朝早くに出勤してデスクワーク、そして夜遅くまで仕事して、帰宅・・・。
そんな生活であれば、やはり、食べ物からビタミンDをとるべき!
日本の伝統食は、魚も多いので、本来ならビタミンDが不足するようなことはないはずなんです。
1歳4か月の赤ちゃんがくる病(栄養性ビタミンD欠乏症)と診断されたお話が坂本優子先生よりありました。
坂本優子先生は、順天堂大学医学部附属 練馬病院 整形外科スポーツ診療科 准教授です。
このケースは、
- 完全母乳
- 食事制限
- 外に出ない生活
- アレルギー
- 早産児
- 魚が嫌い
- 白米のみ
という環境下にあったそうです。
完全母乳は、ビタミンDがほとんど、ないそうです。
ミルクを足すとよいですね。
また、お母さんも、妊娠中には、積極的に魚やビタミンDが多いものをとるべきでしょう。
食事制限というのは、上のお子さんがアレルギーがあったそうです。
牛乳や、乳製品など一切取らない、取れない、そして、家族もそれに合わせる・・・
外に出ない生活・・・これは、妊婦であり、上のお子さんが小さいとそうなりがちですよね。
ほとんど仕事と家にいる時間・・・であれば、外に出ない生活になりがちですね。
アレルギーは、食物アレルギー。
早産児であることについては、聞き取れませんでした。
魚が嫌いで、白米が大好き、それしか食べないそうです。
どうでしょう?
完全母乳と、変食、外出なし、家族全員が偏った食事で運動もしないようなら、さすがにO脚にも…と思ってしまいました。
海外では、牛乳にビタミンDが入っています。
画像がどこかにあったはずなので、またアップします。
ありました!!
海外、特に、北欧や、オーストラリア、アメリカの牛乳の内容を見てみてください。
ビタミンDの表示が見つけられるのじゃないかと思います。
日焼け、紫外線対策、
あなたはどうしてやっているんですか?
みんながしているから?
じつは、日本人の肌は、白人よりもずっと紫外線に対して強いのです。
エポカルでは、スタッフにも光線過敏症の人がいますが、紫外線に当たるとかゆくて外を歩けないほどの人たちがいます。
光線アレルギー
日光アレルギー
光線過敏症
光過敏症
光アレルギー
という方もいます。
そのほか、先天性の病気、XPであったり、白皮症、そのほかいろいろな病気、がん治療中であったり、免疫力の低下であったり・・・
そんな方々のためにも、まっくろくろすけの、上から下まで熱中症危険マークがつきそうな衣類ではだめ!!
と、少しでも暑い時期に心地よくいられるUVカットウエアを企画・デザインしています。
自分なりのUV対策をしてください。
顔中、シミやしわだらけがいいのか、顔だけは守るのか。
体は?
栄養は?
やりすぎはよくありません。
自分に合った生活を考えられる賢い=Smartな自分でいてください。