オーストラリアへの冒険⑥ ボンダイビーチ編

日差しの強さを実感したボンダイビーチ

前回、オーストラリアでの紫外線対策への意識の高さをお伝えしました。
今回は大人の紫外線対策に対する意識についてお伝えします。

子ども達は帽子を被らないと外で遊べません。
木陰を選んで歩いて行きます。
休憩時間にはクリームを塗ります。

さて、おとなは?

大人の紫外線対策はいろいろです

もちろん大人もUVクリームはしっかり塗ります。
ビーチに一歩入った瞬間、UVクリームの香りが漂うくらいに
そして、何人かの人はパラソルを立てます。
持ち運びできる木陰ですね。
もちろんサングラスは忘れません!

しかし、何人かの人はクリームを塗ってはいるかもしれませんが、
ビキニなど肌を露出してビーチで寝転んでいました。
もちろん彼らも紫外線対策の必要性は理解しているはずです。
それでも、日に当たりたいそんな気持ちが強いのでしょう。

そんな大人を横目に、ラッシュガードを着た子ども達が走っていきました。

オーストラリアの皮膚癌の人口はSunSmartプログラムのお陰で減りましたが
今でも皮膚癌になる人がいることも事実です。→詳しくはこちら

 

今後はクリームと環境問題も注目です

ハワイでは、やはりクリームを塗って海に入る人が多く、昨年議会で一部成分を
含んだUVクリームの使用が禁止が認められました。

パラオの国も同じく一部成分を含んだUVクリームの使用が禁止されました。

環境に悪い物はやはりお肌にも負担がかかります。
何を使って紫外線対策を行っていくのか、それは自分で決めることですが
私たちは肌から遠いところから守ることをお薦めしています。

井関典子
2018年私達は紫外線対策先進国オーストラリアに視察に行ってきました。 オーストラリアの政府機関ARPANSAにて日本で初めて紫外線対策製品の企業として認定を受けています。

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