紫外線量は年々増えてます

こんにちは

エポカルスタッフの増田です。

先日、朝霞ノルディック・ウォークに参加させていただきました。ご存知ですか??ノルディック・ウォーク。

あさかノルディックウォーク

風景を何度か見たことはありましたが、今回参加させていただけることになったとき、

「ポールを持って歩く」だけだと思いました・・・ ところが

お 奥が深い・・(・_・;)  ポールを上手に活用した全身運動

体の動かし方ひとつで、効果の具合が全然違うことを実感!!その日の体調や体力によって、いくつかのクラスに分かれます。初日の基礎を経て、2回目は真ん中のグループでスピード早めのクラスに入れていただきましたが、

ついていけない (>_<)・・・

50代以降の方が多いのですが、みなさん背筋をスッと伸ばして、綺麗にサッサッと歩いていきます。健康維持の秘訣は “ちょっとしたことでも毎日の積み重ね” と先生はおっしゃっていましたが、耳の痛かった増田でした。

 

さて、このように健康維持のために活動している方は多いと思いますが、ウォーキングやマラソン,グランドゴルフ,テニスなど、野外の活動では紫外線浴び放題。紫外線の強い季節は、体への負担が相当かかります。

紫外線の増えた理由としてよく知られているのはオゾン層の破壊ですが、近年はオゾン量の回復がいわれています。それでも、20年前ほどの紫外線量に戻るのは30年後だそうです。1990年代から始められた東海大学の紫外線量測定によると、測定当時より1.24倍増えたということです。それも遺伝子を傷つけるUV-Bが増えているとのこと。このことより、母子手帳から日光浴の項目が外気浴に変更されたことは、みなさんもご存知ですよね。

今後オゾン量が順調に回復していくかどうかは不透明です。降り注ぐ紫外線量が増えているという認識を持って対応することが、健康を守ることに確実につながると思うのです。

 

エポカル保健室  増田友美

 

 

 

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