熱中症対策アドバイザー養成講座
熱中症対策
昨日は、熱中症対策アドバイザー養成の講座を松成・増田で受けてきました。
埼玉県下では、はじめての講座で、アドバイザー資格が取れます。
熱中症予防声かけプロジェクト
http://www.hitosuzumi.jp/
環境省後援
http://www.wbgt.env.go.jp/
※これは、5月9日のデータです。
大塚製薬株式会社 協力で、周りの人たちに熱中症予防を呼びかけて欲しいとのことでした。
埼玉県健康長寿課 井出様
朝霞市健康づくり課 磯部様
のお話をお伺いし、講座がはじまりました(^∇^)
症状を見極める
風邪の症状に近い症状が出るため状況を考えて対処することが必要!
めまい 吐き気 頭痛・・・
そう言われれば・・・と、思ってしまいました。状況を考えて判断をしなければ死に至る重傷になってしまうことも・・・!
数十年前とは全然違う環境になってきたのだな、と改めて思いました。
暑さの中で症状が出たら・・・=熱中症
小さいお子様と年配の方に注意!
7月は、熱中症予防強化月刊です。
データから、年配の方と0歳〜5歳の件数が多いのですが、
0〜5歳というのは、車の中に放置してしまって亡くなった件数であることに衝撃を
受けました。
エポカリストの方々には、小さなお子様を持つ方が多いと思いますが
ちょっとだから大丈夫・・・というのはとても危険なので、気をつけましょう!
また、年配の方が多いというのは、感覚がないからだそうです。
ここにも衝撃を受けましたが💦
喉が渇いた
暑い
という感覚に気づかず、気付いた時には重傷になってしまっている
というケースが多いそうです。
ちょこちょこお水を飲む習慣、そして、温度や湿度をチェックする習慣を
ぜひして欲しいです。
6月、7月は、暑さに体が慣れていないので患者さんが多いということなので、ぜひこの時期から始めたいですね。
また、熱中症になった方は、癖になってなりやすいということですので、今まで熱中症にかかったことのある方も、要注意です!!
環境省のページを見よう!
WBGT:あつさがふからだにあたえるストレスを表示したもの。
Wet bulb globe temperature
湿球黒球温度
この温度が31度以上の場合は、厳重警告!!
http://www.wbgt.env.go.jp/
環境省のこのページで、地域ごとにご覧いただけますので、お出かけ前に
UVとともにチェックしましょう!!
不調を感じたら
市販の飲料を購入する場合は、熱中症対策のための水分補給に必要な
食塩相当量 0.1~0.2g/100ml中 ナトリウム量として40〜80mg
が入っているものをチョイスしましょう!
熱中超対策5か条
- 暑いとき無理な運動は事故の元
- 急な暑さに要注意
- 失われる水と塩分を取り戻そう
- 薄着スタイルでさわやかに
- 体調不良は事故のもと
年齢や環境に応じた熱中症対策
体を徐々に暑さに慣らす(暑熱順化)
日常の健康管理を大切に(食事・運動・睡眠)
水分・電解質をこまめにとりましょう
『注意』
お酒・カフェインの入っているものは、利尿作用があるので、「水分」としないようにしましょう。
夏はすぐそこにきています。
今日は、日中夏日のような暑さになると言いますので、ぜひ、ワンドリンク持ってお出かけくださいね。
エポカル プロデューサー
松成紀公子