イチゴと紫外線

紫外線は人間にとって害の多いものですが
自然界の中で見ると必要なものでもあります。

人間にとっては百害あって一利のみ
その一利とは、ビタミンD生成を助ける事
ただ、それも少し当たれば十分です。

しかし、植物にとってはもっと大きなメリットがあるようです。

イチゴはなぜ赤いの?

イチゴが赤くなるのは日焼けです。
紫外線をたくさん浴びると赤くなります。
1〜2月頃のイチゴが大きいのは
日差しがまだあまり強くないから。

真っ赤になるまでに時間がかかるので
収穫するまでに大きく育ちます。

そして、日差しの強くなる春先は
赤くなるのも早いので小ぶりで
少し酸味のあるいちごの出来上がり🍓

つまり、
いちごが小さくても真っ赤な時は、日差しが強くなってきていて
人も日焼けに注意した方がいいのです。

イチゴ以外の紫外線が必要な生き物発見!

そんないちごの受粉を手伝うミツバチは
紫外線を見ることが出来る昆虫です。

花粉は紫外線で光るので
紫外線の見える蜂が花の蜜の場所を
見分けられます。

そんな蜂は、紫外線のさす角度から
自分の巣の場所を知理、巣に戻ります。
だから、雨や曇りの日はあまり外に出ません。

イチゴハウスのスタッフさんに教えていただいたミニ知識でした

いちごと紫外線の意外な関係でした。
紫外線は自然界には必要なもの
上手に付き合っていきたいですね。

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