「いい皮膚の日」記念 市民公開講座
良い皮膚の日
からだ
こんにちは
エポカル保健室の増田です。
先日「いい皮膚の日」前の市民公開講座に行ってきました。
毎年この時期は、11月12日の「いい皮膚の日」を前に
各地でイベントが催されますね。
今回は、日本臨床皮膚科医会の市民公開講座に参加してきました。
体内と外界を隔てる大切な臓器、皮膚。
目につかない体の中の臓器に関しては、少しの病変でもヒヤヒヤしますが、
見慣れているせいか皮膚に関しては、「ま、大丈夫だろう!」感が満載ですね(^_^;)
体の中の臓器ですと、ほんの少しの影でも動揺しますが、
日光角化症(老人性角化症)は前がん症状であるにもかかわらず、放っときがち・・
皆さん、皮膚を大切にしないと、
皮膚からの逆襲を受けることになりかねません・・
「“外界の刺激から体を守る皮膚” を守る」
体を守る皮膚。
どれくらいの厚さか ご存知ですか?
ラップより薄い・・ (゜o゜)
皮膚は、わずか0.01~0.02㎜の薄さで、外界の刺激から体内を守るだけでなく、
水分調節(保湿)や体温調節、免疫機能、感覚受容などの
緻密な機能を担っているのです。
現代人の石鹸と水の使用料を昔と比べたデータや生活環境(気温・湿度)のデータ
が示されました。
そこからわかることは、“洗いすぎ・流しすぎ・こすりすぎ” という
皮膚にとっては過酷な状況 (-_-)/~~~
併せて、摩擦や乾燥などといった刺激を受け続ける皮膚。
これらは、皮膚のバリア機能が低下することにつながります。
アレルギーの門が開かれる
“アレルギー”と聞くだけで、なにか厄介な病気、というイメージがありませんか?
口から摂取するよりも、肌から入り込むことがアレルギー発症に関係があるという、
このからくり。
アレルギー治療が大きく変換期を迎えることになった所以がここにあります。
皮膚の機能はものすごく優秀で、危険を察知すると毛根周囲に白血球が集結。
異物や刺激の侵入にすぐに対応できる体制を作ります。
皮膚のバリア機能が弱い状態では、刺激はどんどん入り込みます。
つまりこれが、“アレルギー反応”といわれるものなのです。
「保湿剤の選び方」
季節・年齢・塗る部位によって選びます。
保湿剤の性質が種類によって違うので、効果的に保湿できるように
選ぶとよいでしょう。
水分を補うものか、水分を閉じ込めるものか。
ご自身の肌質に合わせて選ぶことが大切です。
エポカル保健室企画の講座では、UVケアと合わせて、皮膚科の先生から伺った
保湿剤のお話もご紹介しています。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいませ。
グループ単位での講座もお受けしています。
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水分を補うか、閉じ込めた方がいいのか皮膚状態が分かりません、
判断する基準がありますか。
個人で講座を受けられるといいのですが、