太陽光が作り出した地球環境

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「ストロマトライト」という言葉を聞いたことがありますか?

わたしは、東京上野の科学博物館で「へ~」と思ってとても興味深く

子どもと一緒に見た記憶があります。

 

【国立科学博物館】

http://db.kahaku.go.jp/webmuseum/exh/details.do;jsessionid=911E318A82936B19B61D4E5CD74026EF?sno=351&data_id=1752498&hfwd=&estyp=2&zone1=95

地球環境と紫外線の歴史をたどると、ちょっと面白いお話がいくつか

あり、「勉強してこなかったんだな」と反省することも多々あり・・・。

ストマトライト・・・というのは、地球の酸素の種(?!)

20億年以上も前という途方もない大昔の海中・・・・。

初めて、光合成により酸素を作り出すシアノバクテリアが出現したのです。

ストロマトライトは、そのシアノバクテリアの活動によって造られた層状の

堆積構造です。

地球上の酸素は、はるか20億年以上も前に、海の中から誕生したんですね。

私たちは、そんな大昔のシアノバクテリアがつくりはじめた「酸素のタネ」

のおかげで、この地球に生まれ出ることができたのです。

 

【参考WEBページ】

http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2002plantevo/virtual/2/2_1.html

http://www.geolab.jp/science/2005/06/science-025.php

 

地球誕生の歴史にとっても、生物にとっても酸素はとっても大切なものです。

オゾン層破壊など、地球環境に不安はたくさんありますが、太陽光とうまく

付き合うためには環境を大切にしていきたいですね。

そうそう、紫外線については、エポカルは肌を守るためのUVカットウエアなどを

企画・製作していますが、悪いことばかりではありません。

良いこともたくさんあるんです。

次回は、そんなお話したいと思います。

いつか西オーストラリアのシャーク湾に、いまも現存するストロマトライトを

見に行ってみたいな~と思っています。(オーストラリア大好きなので)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E6%B9%BE

 

西オーストラリアのシャーク湾に、いまも現存するストロマトライト

西オーストラリアのシャーク湾に、いまも現存するストロマトライト