夏の海水浴などで太陽光線を過度に浴びると日焼け(皮膚のやけど)しますが、これは紫外線によるものです。
紫外線を浴びる総量が多いと皮膚の劣化(しわ)、しみ、そばかすなどの発生が促進されます。
この紫外線を吸収して拡散するセラミックスをポリエステルなどに練り込んだタイプと、織物や編み物の仕上げ工程での特殊処理で高分子系の紫外線吸収などを使用した後加工タイプがあります。
ブラウスをはじめとする婦人物、戸外で着用するゴルフやテニスなどのスポーツ衣料、日傘、帽子などさまざまな用途で使用され、カーテンなどにも利用されています。
と繊維協会のhpで紹介がありました。
当社の製品は、「練りこみ」のタイプだけを使ったブランドです。
夏を快適にする機能 遮熱とUVカット
暑い夏を快適に過ごす方法として、太陽光を遮る機能繊維。
太陽光には可視光線、赤外線、紫外線が含まれますが、繊維に無機微粒子を練り込んでこれらを透過させないようにし、衣服内の温度上昇を抑える機能がついているものを採用しています。
特に紫外線(UV)はシミ、シワ、老化だけでなく、皮膚がんなどの原因にもなります。
春からは、日焼け止めやUVカットの化粧品が必需品いう人も多いと思いますが、化学繊維でも効果的に紫外線を遮蔽する素材が多くあり、衣服や日傘、帽子など様々なアイテムに使います。