くもりの日のUVケア
くもりの日・・・薄い雲ではUV-Bの80%以上が透過し、屋外では太陽から直接届く紫外線量と空気中で散乱して届く紫外線量がほぼ同じだということをご存知でしょうか?
地表面の種類によって、紫外線の反射率は大きく異なります。
たとえば、
新雪は80%、砂浜は10 〜25 %、コンクリート・アスファルトは10%、水面は10 〜20%、草地・芝生、土面は10%以下。
さらに山登りをしたい、高地でお住まいの方々もいらっしゃるとおみますが、標高が1000 m上昇するごとにUV-Bは10 〜12 %増加します。
家の中でもUVは降り注ぐ!!(ー_ー)!!
家の中にいれば大丈夫!って思いますよね!?
建物の中では屋外の10%以下の紫外線が降り注いでいます。ガラスの窓を閉めておいても、A波は通り抜けています。さらに、紫外線は、空気中のちりやほこり、家の壁などにも乱反射して、降り注いでくるのです。
UVカット帽子・UVカットサングラスの着用
UVカット帽子の着用をすることによって、20%以上顔に当たるUVは減少します。つばの長さや、UVカット率、カラーなどにもよりそのカット率は、違います。UV素材の製品を選ぶとより効果的です。
UVカット機能を持った眼鏡やサングラスの着用では、約90%以上のUVをカットでいます。(一般に、ガラスの眼鏡はUV-Bをカットしますが、プラスチックの眼鏡の
場合は“UVカット”表示のあるものを選びましょう。また、正面からだけではなく横からのばく露もあるので、顔の形に合った眼鏡やサングラスを選びましょう)