夏の大敵 蚊 について
蚊の生態を知る!エポカルウエアは、蚊よけにも
暑い時季ののUV対策と、虫よけ・・・・だいたい同じ時期に行うことになります。
エポカルUVプロテクト(UVカットクリーム)は、エポカルスタッフの子供が、蚊に刺されると大きく腫れあがり、アレルギー反応を起こしたことから、提案されて出来上がった製品です。
UVカットメッシュシリーズアウターについても、蚊の大きさを考えて、細かいメッシュを使い、虫の侵入を防ぎます!
日本においては古く万葉集でも登場する蚊。
その起源はジュラ紀にまでさかのぼるようです。
蚊の研究者は「伝染病をまき散らし生命の安全をおびやかす、
その恐ろしさを比べるなら蚊とノミとシラミは昆虫界の
代表的三悪だろう」とまで言っています。
一匹の蚊が産卵のためにどれだけ吸血するのか
1~2回です。
成虫になって交尾を終えた蚊は、産卵のために
成虫期(約40日)の間に行う吸血行動は1~2回です。
でも「一晩に何か所も刺された!!」ということってありますよね。
これは寝室にいた蚊が複数匹であったか、1匹の蚊の吸血中に人が動いたりして、十分な吸血量が確保できなかったかです。
一方「カクイカ」「オオカ」ですが、吸血する蚊の幼虫(ボウフラ)を食べてくれて、そして自身が成虫になっても吸血行動をしないという、素晴らしい蚊。
ではこの蚊を増やそう!!と誰しもが思いますが、この蚊は人口飼育下での繁殖が難しいとのこと。
大学で研究されている先生もいらっしゃいます。
自然のものには自然のもので対応するのが一番なのでしょうが、なかなかうまくはいかないものですね。
さまざまな伝染病を媒体する蚊ですが、やはりもっぱらの悩みは“かゆみ”“腫れ”ですよね。
刺された後の症状はアレルギー反応の一種ですので、腫れなどには個人差がありますが、刺された後というのはかゆみや熱感でうっとうしいものです。
子どもですと掻き壊しからとびひになったりして、二次的な被害もよくある話。
そうすると「刺されないこと」が一番ですが、化学物質を使った防虫剤はなるべく使いたくないものですね
エポカルのアウターは 『着る予防医学』 を掲げていますが、これは紫外線だけではなく、着ることで防蚊対策を施せるということも含まれます。