https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000024589.html
“着る予防医学”EPOCHALブランドにメンズラインが登場
~女性より男性のほうが紫外線に弱いという研究結果を受け、幅広い層に紫外線対策を~
2017年3月10日 10時00分
子供・母親向けに紫外線対策用UVカットウエアなどを展開している株式会社ピーカブー(所在地:埼玉県和光市/代表取締役:松成紀公子)は、2017年春夏より新しくメンズラインを展開いたします。15年前にアトピー性皮膚炎のわが子のためのUVカットウエアを作ることから始まった当社のブランド「EPOCHAL(エポカル)」は、その後レディースラインを展開し、ウエアだけではなく帽子、スイムウエアなど、トータルで紫外線対策のための製品を世に送り続けてきました。また、紫外線対策についての知見を掲載している「紫外線.com」を運営しています。
そのエポカルブランドの新しいラインとして、今春より新たにメンズのラインを立ち上げます。
これからますます紫外線が強くなる季節です。紫外線を浴び続けると人体に様々な影響があることはよく知られています。急性の症状としては日焼けといった身近なものから紫外線角膜炎(雪目)、免疫機能低下があり、慢性の症状ではしわ(菱形皮膚)、シミ、前がん症(日光角化症、悪性黒子)、皮膚ガン、白内障といったトラブルが報告されています(※1)。紫外線対策は予防がすべて、と言われるほどで、日常生活の中で浴び過ぎないことが大切です。紫外線の影響は蓄積されていくので、普段から紫外線を浴び過ぎない工夫をすることが重要になってきます。
また、最近の研究では女性より男性のほうが紫外線の悪影響を受けやすいということもわかってきました。環境省の発表したデータ(※2)などでも、男性と女性で紫外線曝露から受ける悪影響に性差があり、がん発生率などの比較を見ても男性のほうがより影響を受けやすい傾向にあるという結果が示されています。子供、女性にも紫外線対策は必須ですが、男性にもより対策が必要だということがわかってきたのです。
1:厚生労働省『紫外線環境保険マニュアル2015』
※2:環境省『平成20年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告』
予防することの大切さを伝え、紫外線の悪影響を防ぎたい
紫外線対策のために“着る予防医学”を提案するEPOCHAL(エポカル)のメンズライン
今春に登場するEPOCHALのメンズラインでは、UVカットの製品としてシャツ、パーカーを展開します。UVカットウエアとして定評のある従来のEPOCHALラインの優れた機能性と品質をそのままに、新しく誕生するメンズラインはタウンユースからスポーツ、アウトドアと、あらゆるシーンに対応するウエアを用意しました。特にこれから紫外線が強くなる中、アウトドアでの使用で活躍します。
UVカット率94%~99%を誇る特殊な機能性素材を使用し、着心地のよさを兼ね備えたメンズラインには、ルームウエアブランドTETERA(テテラ)のデザイナーである加藤崇仁氏を起用。自らスポーツで身体を動かすのが趣味とあり、EPOCHALメンズラインにふさわしいシンプルな美しさ、世代を超えて着られるデザインのUVカットウエアが出来上がりました。
紫外線対策を見過ごしがちだった男性に紫外線の浴びすぎを予防することの大切さを伝え、シーンを選ばないデザインのメンズラインを展開することで、“着る予防医学” を提案するEPOCHALブランドは紫外線対策の重要性を発信していきます。