インキュベーションプラザの生活

officeがインキュベーションプラザに移転して20日が経とうとしています。前のオフィスと大きく違うのは、広さと環境です。インキュベーションプラザでの生活を少しご紹介します。

広さの違い

面積は半分近く小さくなりましたが、台所やお手洗いがそとにあるので、中はすべてオフィススペースです。こちらに移転するときに必要なものはそのまま、紙として保管の必要でないものはデータ化し、必要ないものは処分してきました。

物が軽くなると、探す時間が削減され効率がよくなり、無駄が減ります。戸棚などの隠せる物置をなくし、中の見えるコンテナに入れることで、いろんなことが一目瞭然。とてもシンプルで、使いやすいオフィスになりました。

そして、株式会社ピーカブーでは、時間的な空間の使い方も変化しようとしています。女性だけの会社だからこそ、今の時代はその時々によって、母として必要とされたり、嫁として必要とされることもあります。オフィスだけが働く空間とならず、テレワークなども取り入れて、生活の中でうまく仕事を行っていけるようチャレンジを始めました。

ここには、販売と共に研究開発を行うことを前提に入居したので、これに研究用スペースが用意され、一瞬研究室?と思う一角もあります。

エポカルは紫外線対策のエキスパート、ここで更に実験や研究を行い、EPOCHAL製品の機能の高さを証明していこうと思っています。

環境の違い

ここで仕事を始めて気が付いたのは、静かなこと。周りには住宅はなく、国の施設や公共の施設ばかりなので、子供の声が聞こえません。

また、インキュベーションプラザの中も研究している会社ばかりですが、ドンドン音がすることもなく、どんな研究をしているのか気になってしまうくらいです。

ただ、週に2回移動販売のパン屋さんが来てくれます。その時は音楽が流れて、私たちも飛んでいきます。パン屋さんの周りには、インキュベーションプラザの方やお隣の理化学研究所の研究者さんもいたりして、パンを買うという目的だけではなく、いろんな方とお話しできる楽しい時間です。

まだ、入ったばかりで、インキュベーションの方々と交流する機会もなく、また、入ってすぐにコロナの影響で活動を自粛している企業(ピーカブーも)も多いので、色々と落ち着いてきたら、交流を深めて行けたらと思っています。

もしかすると、ここでまた新しい何かが生まれるかもしれません。そんな期待の溢れる場所です。

よろずやスタッフ iseki

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